家族間の傷害事件で、勾留を阻止し、示談を成立させ、不起訴を獲得した事例
1 相談前
同居中の家族に対する傷害で逮捕された依頼者から弁護の依頼を受けた。
2 受任後
弁護の依頼を受けたタイミングが、逮捕された依頼者が検察官の取り調べを受ける直前であったため、直ちに依頼者と同居中の家族と面会し、同人が身元引受人として依頼者を監督する旨の誓約書を作成した上で、担当検察官に対し、勾留請求を行わないことを求める意見書を提出した。
その結果、依頼者は勾留請求されることなく、検察官の取り調べを受けた直後に釈放された。
その後、被害者との間で示談を成立させ、検察官に対して不起訴処分を求める意見書を提出したところ、不起訴処分を獲得することができた。
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逮捕後に身柄の解放を実現するには、スピード対応がカギとなりますので、早期に弁護士に依頼することが重要です。
台東区(蔵前、浅草橋、田原町、浅草)、墨田区(両国、本所吾妻橋、錦糸町)近辺で刑事事件を扱う弁護士をお探しの方は、お気軽に蔵前飯野法律事務所までご連絡ください。